両実家遠方のため、帰省で必ず乗らなければならない飛行機。
しかも旦那は基本的に土日も仕事なので、ワンオペで搭乗しています。
そこで、月齢別に搭乗のコツを記録していこうと思います。
今回は1~3か月編です。※親1人+子供1人編
里帰り出産で帰省していて自宅に帰る・・・などの月齢が多いですかね。
ちなみに我が家は完母のため、ミルクの際の荷物はよくわかりません。
完母といっても基本的に機内で授乳はせずに今まで乗り切っています。
ちなみに予約する飛行機の時間帯は、この月齢であれば特に気にせず予約しています。
心構え
何事も心構えが大事です。
この月齢の時の飛行機は、
『最悪うんちはまだ臭くない!』
『泣き声は思ったより大きくない!』
『ほぼ寝てる!はず!笑』
『最悪現地で買えばOK!』
どうにかなりますから。安心してください。
絶対どうにかなりますよ!
ベストな座席位置
LCCで座席指定が有料でも、ここはお金を払って座席指定してください!
指定する際のポイントは・・・
・トイレにできるだけ近い
・通路側(景色が見たくても我慢してください・・・)
・周りが子連れの近く(全日空などは指定する際に子連れのアイコンが付くのでわかります。)
※↓座席例画像で黄色マーカーしているところ

帰省する際の全荷物
抱っこ紐 ※必須
抱っこ紐は使用していなくても常時着用しておきましょう。
※ジェットスターは抱っこ紐も荷物としてカウントされるので注意
※預け荷物や機内の荷物入れには入れないこと!
我が家の息子たちは、抱っこ紐の中だと90%くらいでおとなしいor眠っていたのでずっと抱っこ紐の中でした。
ベビーカーを持っていく方、空港内のベビーカーを借りて手で抱っこしておこうと考えている方は要注意です!
そもそもベビーカーがある場合、キャリーケースを持てないのでベビーカー無しになるかと思います。
両手が空いていないといざという時に何もできません!
のどが渇いたり、スマホを落としたり・・・咄嗟の動きができないのは危険です。
必ず抱っこ紐を持っていきましょう。(着用推奨)
キャリーケース ※預け荷物推奨(滞在中に必要なもの)
大きめのリュックにすべて収まれば一番ですが、3泊以上となるとそうもいきません。
その時は仕方ないですがキャリーケースに滞在中の荷物を詰めます。
荷物が預けられる場合は必ず預けてください。
空港内では荷物が少ないが一番です!
キャリーケースの中には下記アイテムを入れています。
- 着替え
- 下着
- オムツ
- 化粧品
- シャンプー類
- 母乳パッド
- その他機内で使わないもの
リュック ※機内持ち込み(貴重品・オムツセット・着替え・ミルクセット)
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このリュックですが、サイズ感としては座席下に入るサイズがベストですが、
オムツセット・ミルクセットが座席下に入れば問題無いです。
リュックの中には下記アイテムを入れています。
- 貴重品
- 母親の飲み物
- オムツ
- おしりふき
- ゴミ袋
- 着替え1セット
- ブランケット
- 液体ミルク缶
- 液体ミルクの乳首
- ガーゼ(離陸着陸時の耳抜き用)
自分のハンカチ・ティッシュはおしりふきで代用しています。
液体ミルク缶ですが、完母の我が家でも万が一着陸と離陸のタイミングでギャン泣きした場合用のお守り的ミルクです。
(今のところ一度も使ったことはありませんがあると安心。)
何故私が完母なのに機内で授乳をしないかというと・・・
狭くてうまく授乳ケープを使えないから!!
普段から授乳ケープを使い慣れている方は持っていてもいいですね。
最悪ブランケットで代用もできるかなと思っています。
※アジャスターが付いているので普段使用している哺乳瓶の乳首を装着可能です。
※1回開けると使い切りなので1か月の赤ちゃんにはもったいないですが、必要経費と言い聞かせます。
行動スケジュール テクニック
ここからは私が毎回行っている行動スケジュールをご紹介します。
自宅~空港到着
特にここは注意することはありませんが、出発時刻の2時間前には空港に到着するようにしています。
『2時間前は早すぎない?』と思うかもしれませんが、バタバタしていると2時間はあっという間です。
ギリギリ到着で予定しておくのは超危険なので止めましょう。
空港到着~チェックイン・荷物預け
今ではオンラインチェックインがあるのでその場合は荷物預けがある場合以外スルーでOKです。
荷物預けがある場合は、まずお土産を買って預け荷物に詰めましょう。
※『後でお土産買って機内持ち込みでいいや』は超危険です。
お土産などの追加荷物を詰めたら、
オムツセット、おしりふき、財布、スマホ、着替え、(ミルクセット)が機内荷物のほう(リュック)にあるか最終確認して、荷物を預けてください。
保安検査場通過~搭乗開始30分前
とっとと保安検査場を通過して、とっとと搭乗口付近に向かいます。
大体搭乗開始30分前頃におむつ替えと最後の授乳をします。
ここはギリギリが良いです。
早すぎると機内でおむつ替えと授乳が必要になっちゃいます。
保安検査場を通過したら、ベビースペースがどこにあるかまず確認しましょう!
離陸~着陸 機内での過ごし方
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機内に入ったらリュックを座席下に置きます。
上の荷物入れには入れないようにしましょう。
途中で取るなんてできません。
基本的に抱っこ紐で抱っこして過ごします。
まだ赤ちゃんなのでYouTubeなどはあまり効果がありません。
少しユラユラ揺れながら過ごしています。
私自身はスマホでYouTubeを見たりオーディブルで本を読んだりしています。
オーディブルは耳で聞けて、事前にインストールしておけばオフラインでも聴けます!
無料体験もあるのでお試しあれ。

耳抜きができない赤ちゃんの為のお助けアイテム
そして離陸・着陸の際、赤ちゃんは耳抜きができないので、下記アイテムを吸わせます。

これは、哺乳瓶の乳首にガーゼを詰めたものです。
哺乳瓶の口だけを吸わせると空気を大量に吸ってしまい、吐き戻しや苦しくて泣いてしまう可能性があるのでガーゼを詰めて防止しています。
普段母乳で哺乳瓶の乳首をうまく吸ってくれない場合は、私の小指を吸わせています。
これで今のところ耳抜きができずに泣いたことはありません。
荷物受け取りまで
無事到着して、一刻も早くオムツを代えたり、授乳をしたいところですが、そこは我慢で預け荷物を受け取りましょう。
(もちろん赤ちゃん優先で!)
預け荷物の受け取りのタイミングって結構バラバラですよね。
優先受け取りというブランがあればすぐ出てきますし、たまたますぐ出てくることも。
受け取りを逃すとさらに待つことになるので、いったん荷物を受け取ることが吉です。
まとめ
初めてのワンオペ飛行機はLCCで緊張していましたが、これまでどの航空会社もとても優しく声掛けしてくださいました。
その他、たまたま隣の席に座っていた方が赤ちゃんに微笑んでくれたり、毎回毎回感謝するエピソードがあります。
『子持ち様』というキーワードをよく目にしますが、周りに迷惑をかけないように努力していれば、その姿を見て文句を言ってくる人はほとんどいません。
有難いことにいつも誰かが助けてくれます。
日々いろんな人に感謝しながら、一瞬でも楽しいフライトになることを願っています!
今後、少し成長した子供のとのワンオペ飛行機や、子供二人編を更新予定です。
お楽しみに!
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